【毎月投稿】茨木タイムズ9月号
9月号では、夏プロで行われた沖縄県戦没者遺骨収集活動の参加者と熊野大花火大会の運営活動の参加者にインタビューを行いました!
この記事では、加藤昇太さん、福井実梨さん、山本春樹さん、内田希乃花さんのインタビュー記事を掲載しています。
ぜひご覧ください!
<質問内容>
①活動場所
②その夏プロを選んだ理由
③頑張ったこと
④活動のおすすめポイント
⑤感想
⑥(4回生のみ)その役職をしてみた感想、この活動に対しての後輩へのメッセージ
加藤昇太さん
①沖縄県糸満市
②これまでも活動に行き続けており、沖縄隊の温かさや遺骨収集の重要性を感じていたからです。
③活動のリーダーとして、活動に対する想いを伝えることを頑張りました!
結果として、参加してくれた人に「また行きたい」と言ってもらえる活動を作ることが出来ました!
④遺骨収集という貴重な機会を経験することに加えて、平和について本気で考えることが出来ること。そして、暖かい仲間と沖縄で活動出来ることです!
⑤やはりリーダーとしてのプレッシャーは大きく、毎日感情のコントロールが大変でした。それでも、落ち込んだ時に支えてくれる仲間が沢山いて、何とか活動を形にすることが出来ました。
自分がこれまで沖縄隊で得た経験を還元することができ、本当に良かったです!
⑥遺骨収集という言葉自体、知らない人も多いかもしれません。皆さんにも、ぜひ1度はこの活動に触れ、これまで以上に平和について考える機会にして欲しいと思います!
少しでも興味があれば是非参加してみてください!後悔はさせません!
福井実梨さん
①沖縄県
②もともと戦争や平和に興味があったことに加えて、遺骨収集は、誰かがやらなきゃいけないことだけど それをできる時間や人は少ないと知り、せっかく自分ができる環境にいるのなら飛び込んでみようと思った。
③自分から行動したり発言することを心がけた。また活動に取り組む中で、当事者意識を持つことや、戦没者やご遺族の方に寄り添うことを常に考えた。
④戦争や平和について、同世代の人たちと一緒にじっくり考えることができる。交流する中で、考えを深めたり新しい視点を知れる。
⑤今回の沖縄隊は、私にとって初めての夏プロでした。初めは不安もありましたが、本当に得るものが多かったです。戦没者やご遺族の方の気持ちと向き合い、いろんな思いを隊員同士で交流する中で、たくさんのことを吸収できた6日間でした。今回 沖縄隊で得たものが、今後の自分の原動力になるような気がしています!
山本春樹さん
①三重県熊野市
②熊野には2年の春から関わっており、念願の花火大会が開催されるからです!
自分が貴重な熊野隊経験者でもあり、コロナ禍でも活動を繋げてくださった先輩方の姿を見ているというのも理由の1つです。
③全部です!笑
とにかくやれることは全部やりました!
幹部含めた隊全体が1つの方向を向けるようにあちこちに顔を出しました!
④地域住民の方との距離が近いことです!
熊野市とivusaは深い関係にあるため、地域住民の方々も我々のことを認知してくれています。
花火大会の運営補助を地域の方と一緒に行うので、「ありがとう」という心の温もりを肌で感じることができます!
⑤,⑥活動が終わってしまったのが悲しいくらい熊野隊に夢中になっていました。
安全管理という役職が務まったかどうかわかりませんが、「安管やります」と手を挙げて本当に良かったです。
そして、隊員のみんなが何かやりたいことを見つけてそれに向かって日々頑張っていたら嬉しいです。
内田希乃花さん
①三重県熊野市
②地域活性化の活動に興味があったから
熊野の花火を見てみたかったから
③他の人に指示されて動くのではなく自分から積極的に動いたこと。
④まずは山と海に囲まれていて景色が美しいところです!普段私たちが目にすることができない景色を見ることができます☺️あと地域の人々との交流で熊野のことたくさん知ることができ、熊野のことが大好きになれます!
⑤今回熊野の花火大会が2回延期になってしまって私は実際に花火を見ることはできませんでしたが、その分地域の人とたくさん交流することができて、地域の人の温かさに触れて熊野のことが大好きになりました!来年も熊野に行って花火を見たいという気持ちがとても強くなりました!!
インタビューにご協力頂いた皆さんありがとうございました!
(編集:篠原)
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